【営業職が実践】仕事しながらIELTSを勉強する時間術

IELTS勉強法

「勉強したいけど時間がない」——社会人がIELTSに挑戦するときに最初にぶつかる壁です。

私は営業職として月20時間の残業をこなしながら、約半年でIELTS 5.5から6.5に上げました。まとまった勉強時間が取れない中でも、工夫次第でスコアは上がります。

この記事では、社会人が実際に使える時間の作り方と使い方を、私の経験をもとに具体的に紹介します。


この記事でわかること

  • 社会人がIELTS勉強に使える時間の見つけ方
  • 時間帯別の効果的な勉強内容
  • 「忙しい週」でも勉強を止めない工夫
  • 継続するためのマインドセット

社会人の勉強時間の現実

「毎日3時間勉強しましょう」というアドバイスは、残念ながら多くの社会人には現実的ではありません。

私の平日のタイムラインを見てください。

時間 行動
7:00 起床・準備
8:00〜8:30 通勤(電車30分)
9:00〜19:00 仕事(残業込み)
19:30〜20:00 帰宅・夕食
20:00〜22:30 自由時間
23:00 就寝

残業がある日は帰宅が21時を超えることもありました。「まとまった2〜3時間」を平日に確保するのは、ほぼ不可能です。

でも細切れの時間を合計すると、1〜1.5時間は作れるのです。


時間帯別:何をどこでやるか

通勤時間(往復30〜60分)→ リスニング・単語

電車の中はリスニングと単語確認に最適です。

おすすめの使い方:
– IELTSのリスニング音声を流し聞き(慣れてきたらシャドーイング)
– 単語アプリで前日の復習
– 問題集の解説を読む(読み物なら立っていてもできる)

通勤は「毎日必ず発生する時間」です。ここを活用するだけで、週に5〜6時間の学習時間が生まれます。

昼休み(20〜30分)→ ライティング添削の確認・返信

昼食後の20〜30分は、集中力を使わない作業に向いています。

おすすめの使い方:
– ベストティーチャーなどの添削フィードバックを読む
– 書いたエッセイの修正点を確認する
– 次のエッセイのアウトラインをメモする

この時間で「書く」必要はありません。前日に書いたものを確認・吸収するだけでも十分です。

帰宅後(40〜60分)→ アウトプット系

帰宅後の時間が、最もまとまって使える時間帯です。疲れているので長時間は無理ですが、40〜60分は集中できます。

おすすめの使い方:
– Writing Task 2 のエッセイを1本書く(週2〜3回)
– Speaking の練習(録音しながら独り言英語)
– Cambridge問題集の Reading か Listening を1セット

ポイント: 帰宅後は「考える系」より「手を動かす系」が疲れていても続けやすい。Writing を書く、Speaking を声に出すなど、アウトプット中心にすると捗ります。

週末(2〜3時間)→ 模擬試験・まとめ復習

週末はまとまった時間を使えるので、時間を計った模擬試験に充てます。

おすすめの使い方:
– Cambridge IELTSの問題を本番形式(時間計測)で解く
– 平日の弱点を重点復習
– 次の週のエッセイトピックを調べてアウトライン準備


1週間のサンプルスケジュール

曜日 やること 時間
通勤:リスニング / 帰宅後:Writing 1本 1.5時間
通勤:単語 / 昼:添削確認 / 帰宅後:Speaking 練習 1.5時間
通勤:リスニング / 帰宅後:Reading 問題 1時間
通勤:単語 / 昼:エッセイ修正 / 帰宅後:Writing 1本 1.5時間
通勤:リスニング / 帰宅後:軽め復習(疲れてたら休む) 1時間
模擬試験(Listening + Reading)+ 復習 2.5時間
Writing + Speaking 練習 / 来週の準備 2時間

週合計:約11時間

毎週完璧にこなす必要はありません。残業が続く週は平日を削って週末に補う、など柔軟に調整しました。


「忙しい週」でも止めない3つの工夫

① 最低ラインを決める

「どんなに忙しくても、通勤のリスニングだけはやる」というルールを決めていました。

1日30分だけでも、完全に止めるよりはるかにマシです。習慣が途切れないことが長期継続のカギです。

② 勉強の「準備コスト」を下げる

勉強を始めるまでの手間が多いと、疲れた日にはやる気が出ません。

私がやっていた工夫:
– イヤホンは常にカバンに入れておく
– スマホに単語アプリを入れ、すぐ開ける状態にしておく
– 問題集は開いたページをそのままにしておく(閉じない)

「始めるまでのハードル」を下げると、自然と続けやすくなります。

③ 疲れた日は「聴くだけ」でOKにする

「今日は何もやる気が出ない」という日は必ずあります。そういう日は、イヤホンで英語を流しっぱなしにするだけでOKとしました。

聴いていなくてもいい。英語の音に慣れるだけでも、ゼロより価値があります。


社会人がIELTS勉強を続けるためのマインドセット

「毎日完璧にやる」をやめる

完璧主義は継続の敵です。できなかった日を引きずるより、次の日に少しやればいいというスタンスで続けました。

スコアより「今日やること」に集中する

スコアが伸びない停滞期は必ずあります。そういう時期に「なぜ上がらないのか」と悩み続けると、モチベーションが下がる一方です。

私は「今日やること(通勤でリスニング・帰宅後にWriting1本)」だけを意識し、スコアは月に1回模擬試験で確認する程度にしました。

留学という「目的」を忘れない

勉強が辛くなったとき、「なぜIELTSを取りたいのか」に戻ることが一番の動力になります。

私の場合は「オランダで学びたい」という具体的な目標があったので、それを想像するたびに続ける理由を再確認できました。留学先・大学院名・やりたいことを紙に書いて机に貼っておくのもおすすめです。


まとめ

社会人がIELTSを攻略するための時間術のポイントです。

  1. 通勤・昼休みを活用:細切れ時間を合計すると1〜1.5時間になる
  2. 時間帯で内容を変える:朝・昼はインプット、夜はアウトプット
  3. 最低ラインを守る:ゼロの日を作らないことが最優先
  4. 完璧主義を捨てる:忙しい週は削っていい、その分週末に補う

時間は作るものです。仕事が忙しくても、工夫次第でIELTS 6.5は十分狙えます。

勉強法の詳細はこちらもあわせてどうぞ。

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